海外で講師になるのは簡単です

個人で稼ぐノウハウ

現在、オランダで週末絵の教室を開講しており、その経験から、海外で日本文化関連の講師になるのは簡単だと思います。私は以下のような状態で海外で絵の教室を始めました。

・美大出身ではない

・日本で絵の先生の経験はない

・今までやってきた仕事がデザイン設計でアート寄り

美大出身ではない

絵の場合、必ずしも美大を出ていなくても問題ないと実体験から思います。

なぜなら、一歩海外に出ると日本の大学の名前を知っている外国人はまずいませんから。

とはいえ、海外だろうと学歴のチェックを怠らない人たちも一定数いますので、あるに越したことはありません。

もし美大を出ているのなら、それを全面に出して、自分を売り出すのも手だと思います。

日本で絵の先生の経験はない

実を言うと私は日本で絵の先生の経験がありません。

日本で絵の先生の経験がないにもかかわらず、海外で絵の教室を開いて現在お金を稼げているのは、これはもうひとえに「海外だから」です(笑)。

具体的に言うと、最大の理由は「競合がいない」ことだと思っています。

やっている絵の種類が日本とアジア関係の絵画なので、油絵やパステル画といったオランダの一般的な絵画とダブりません。

こういった感じで現在、先行者利益を受け取っている状態なのですが、先行者利益ってこんなに美味しいんだということをこれまで知りませんでした。

とにかくやったことが結果として形になりやすいです。

ずっと長年やってきたデザイン設計の方は、残念ながらレッドオーシャン状態でした。

従業員時代、会社に寝泊まり用のマイビニールシートを机の引き出しに常備しているという過酷な労働環境でしたが、業界全体が頭打ちだったので、やってもやっても報われませんでした。

オランダでの起業を機に新たに手を出した絵の教室運営でしたが、デザイン設計以外の業界を覗けて良かったと思っています。

はっきり言って絵の教室運営の方が、難しい専門知識も法律も要らなければ、コンピューターの操作も簡単と、頭をさほど使わなくて出来てしまって楽です。

にもかかわらず、結果が出やすい事業は絵の教室運営の方なんです。

そもそもブルーオーシャンに乗っかるという視点が大切なんだとしみじみ実感しています。

世の中には結果が出るビジネスと出ない(出にくい)ビジネスがあります。

複業としてデザイン設計と絵の教室運営と2つの事業をやってみて、分野が違えばこれだけ結果が違うのかと驚いています。

日本で絵の先生の経験がないにもかかわらず、海外で絵の教室運営が出来るほど、この分野はまだ甘いです。

とはいえ、今日やったことの結果が1ヶ月後に出るかと言うと、さすがにそんなことはありません(笑)。

私は絵の教室運営が軌道に乗るまで2年ほどかかりました。

事業が芽を出すには数年かかると最初から思っていたほうが良いです。

今までやってきた仕事がデザイン設計でアート寄り

今までやってきた仕事がデザイン設計ということで、これはこれでアート寄りの分野です。

なので、同業者で絵を描く人もかなりいたりします。

個人的には、絵が2次元の世界で、デザイン設計が3次元の世界と表現の次元が違うだけでも元は同じという認識でいます。

そのため、絵の教室運営に抵抗は全くありませんでいた。

普段やっている仕事を2次元に落とし込むだけだよね?という感じです。

日本で絵の教室運営は未経験でしたが、長年やってきたデザイン設計が絵と同様アート寄りだったことが、いきなり絵の教室を開く上で、かなり有利に働いたと思っています。

新たに事業を起こす場合、今までやってきた仕事と一部共通点がある分野は、精神的垣根を低くすることが出来てストレスを感じずに済みます。おすすめです。

人気記事個人で稼ぐノウハウ