海外のクラウドソーシングサービス活用方法

個人で稼ぐノウハウ

現在、ビジネスは、

2つの事業を同時進行でおこなうという形でやっています。

具体的に言うと、

平日やっている企業相手のデザイン設計と、

週末開いている絵の教室の2つです。

この内、平日やっている企業相手のデザイン設計の方は、

アメリカのクラウドソーシングサービス

を利用して仕事をとっています。

私はここで仕事をとれるようになったおかげで、

夜逃げを免れることが出来ました。

以下、海外のクラウドソーシングサービスについて

具体的に説明していきたいと思います。

海外のクラウドソーシングサービスを利用するようになった理由

せっかくオランダで起業したのだからオランダで仕事をとろうと、

最初はオランダで営業活動をやりました。

やったことは以下です。

  • 飛び込み営業
  • SNSを使って有料広告

その結果ですが、

どちらも一件もとれませんでした。

※過去記事に詳しく書いています。

よかったらこちらもどうぞ:

「海外で飛び込み営業をしてみてわかったこと」

この後、

総人口1700万人のオランダだけに的を絞っていては危ないと、

他の方法を模索し始めました。

そして行き着いた先が

インターネットを利用したクラウドソーシングサービスです。

登録したクラウドソーシングサービス

まず、登録したのは以下のクラウドソーシングサービスです。

クラウドワークス

ランサーズ

Upwork

Freelancer

上記のクラウドワークスランサーズ

日本のクラウドソーシングサービスですが、

日本に銀行口座を持っていれば海外在住者でも登録することが出来ます

実際、登録する際、

登録住所には「海外」という選択肢があります。

そして、クラウドワークスとランサーズは

どちらも大きな違いはないように思います。

ただ、海外からの登録時に1点だけ不都合がありました。

それは、ランサーズ登録認証に電話確認をとる必要があり、

クラウドワークスには電話確認をとる必要がない点です。

現在使っている携帯はチャージ式トップアップタイプなため、

海外に電話をかけるととてつもなくお金がかかってしまいます。

なので、最初、スカイプ電話でかけてみました。

ところが残念なことに繋がりませんでした。

スカイプ電話はダメなんでしょうね。

ということで、

クラウドワークスのマイプロフィールは

登録認証済みと表示されていますが、

ランサーズのマイプロフィール方は

認証未登録という表示になっています。

ちなみに、クラウドワークス、ランサーズともに、

住所認証には、オランダの日本大使館で発行してもらった

在留証明書を提出しました。

どちらも、とりあえず登録しておくことをお勧めします。

理由は、

自分の業種の日本での市場価格を把握することができる

からです。

一方、UpworkFreelancer

米国の2大クラウドソーシングサービスです。

Freelancerに関してはFreelancer.jpがあるので、

そちらで登録すれば日本語で閲覧できるのだと思います。

私は、選択肢を日本だけでなく世界中としたかったので

米国の方で登録をしました。

(この場合、サイトは英語です。)

※個人的にFreelancerは低価格すぎるのでお勧めしません。

ところで、現在使用しているのはUpworkのみです。

理由は、生活費をまかなえる分をここだけで稼げているからです。

オランダ政府に確認を取る

オランダ政府に確認した結果

日本の場合、

会社設立を取り仕切っている政府機関は法務局

(個人事業主は税務局)ですが、

オランダの場合、オランダ商工会議所(kvk)がこれに当たります。

なので、クラウドサービスで仕事をとる前に、

日本人の個人事業主がクラウドソーシングサービスで仕事をしても問題がないか

オランダ商工会議所の職員に直接質問をして確認をとりました。

確認内容は以下です。

(オランダ商工会議所の職員に伝えた話の前提条件:)

  • 私はオランダ人ではなく日本人である
  • 私は個人事業主ビザを所有している

(確認内容:)

  • 個人事業主ビザ所有者がクラウドサービスで仕事をすることは合法か
  • そのクラウドソーシングサービスがオランダ国内の企業ではなく米国の企業だった場合、合法か
  • クラウドソーシングサービスで仕事をする場合、会社名、個人名どちらで仕事をとるべきか

(オランダ商工会議所の職員の答え:)

  • 個人事業主ビザ所有者がクラウドソーシングサービスで仕事をすることは合法か→日本人だろうと問題なし(条件付き※1)
  • そのクラウドソーシングサービスがオランダ国内の企業ではなく米国の企業だった場合、合法か→問題なし(条件付き※1)
  • クラウドソーシングサービスで仕事をする場合、会社名、個人名どちらで仕事をとるべきか→どちらでとっても問題なし(条件付き※1)

条件付き※1について:

上記の質問の答えは全て「問題なし」です。

ただし、条件が付きます。

その条件とは下記です。

私からinvoice(請求書)を先方に発行することが出来ること

結局、オランダ政府のスタンスとしては、

税金をオランダに払ってくれれば、

どこと仕事をしてもいいよ、

ということなんですね。

このinvoice(請求書)に関しては、

私が現在使用しているUpworkに関して言うと、

Upworkの方で自動作成してくれます。

なので、私はそのPDFをダウンロードして、

オランダの会計士事務所に提出するだけです。

ところで、

クラウドソーシングサービスから仕事をとる場合、

当たり前ですが、

オランダ政府(オランダ商工会議所)に提出している事業内容のものでのみ、

仕事をとっています。

ビザの内容は国それぞれ違うので注意

私がオランダで取ったビザは

「個人事業主ビザ」という種類のものです。

国によって言い方も様々な様ですが、

似たようなビザを発行している国は多いと思います。

ただ、ここで気を付けないといけないのは、

そのビザでやってもいい(合法)と

やってはいけない(違法)は

国それぞれで違うということです。

例えば、ドイツのフリーランスビザは、

オランダの個人事業主ビザ同様、

取りやすいことで有名です。

でもドイツの場合、

フリーランスビザの申請時の内容を後で変更することは出来ない

と聞いたことがあります

(詳しいことは各自でご確認下さい)。

一方、オランダの個人事業主ビザは、

申請時の内容を後で変更したければ、

政府に変更申請書を提出し、

政府から認められれば変更できます。

このように、ビザの内容は国によって違います。

オランダで外国人である日本人の個人事業主が、

海外のクラウドソーシングサービスから収入を得ることは

認められていますが、

これは、国によっては認められていない場合もあると思います。

なので、必ず各自の国の政府機関に確認して下さい。

海外のクラウドサービスの特徴

上述したように、

現在使っているクラウドサービスは米国のUpworkです。

Upworkは米国最大級のクラウドソーシングの

インターネットプラットホームです。

米国はこのインターネットプラットホームの分野で

世界で一歩も2歩も抜きん出ていますので、

米国最大級ということは世界最大級ということです。

米国からだけでなく、

世界中から発生した案件が

ここのインターネットプラットホームに集まってきます。

実際、仕事の案件量は、莫大です。

例えば、

建築デザイン設計の仕事を

日本のランサーズやクラウドワークスでとろうと思っても、

案件の数が1ヶ月で数件出るかどうかといったところです。

日本語に限定してしまうと、どうしても数に限りがあります。

ところが、Upworkの場合、

10分に1本くらいの頻度で新しい建築デザイン設計の仕事が

世界中のどこかしらからアップされます。

日本語だけでなく、

英語圏に手を広げれば、選択肢の数は一気に飛躍します。

海外のクラウドサービスで仕事はとれるか

答えは「とれます」。

ただ、登録していきなりというのは難しいです。

クラウドソーシングサービスは日本だろうと外国だろうと、

最初の1件目の仕事を取れる

ようになるまでが大変で、

この壁を乗り越えられずに

大半の人が挫折してしまうんだと思います。

そしてその次の壁は

定期的に仕事を取り続ける

です。

現在使っているクラウドソーシングサービスは米国のUpworkです。

私はここで毎月の生活費を稼げるようになりました。

でも、最初から稼げていたわけではなく、

登録してから9ヶ月、ほとんど全く稼げていませんでいた

こういうクラウドソーシングの

インターネットプラットホームで

稼いでいる人というのは一体どうやって、

他の候補者を差し置いて

仕事をゲット出来ているんだろうと不思議でした。

そして、自分でああでもないこうでもないと試行錯誤する内に、

そうか、こうすればいいんだな

というテクニックがやっとわかってきました。

その結果、大型案件を取れるようになり、

そうこうする内に気が付けば、

自分のプロフィール欄の右上に

TOP RATED(最高評価)

と書かれた見慣れぬ水色のマークが付いていました。

これと前後して、

企業から直接招待状を受け取るようになります。

現在、有難いことに自分で仕事を取りに行く必要がありません。

追記

2019年の3月から、Upworkからは完全に足を洗いました。

理由は、自分の事業が育ってくれて、

クラウドソーシングサービスを使う必要がなくなったからです。

私の場合、事業が育ってくれるまでの間、

貯蓄だけで賄えるほど、資金がなかったため、

生活費を稼ぐために、Upworkを利用しました。

こういった立場の方には、

クラウドソーシングサービスはおすすめです。

でも、すすめておきながら何なのですが、

クラウドソーシングサービスは、

しょせん労働集約型の仕事を

リモートワークでやるという形態です。

なので、あくまでもステップアップのための踏み台

として賢く利用しましょう。

リンク先note「世界最大級クラウドソーシングUpworkで「最高評価」バッチを獲得した私がUpworkで仕事を取れるようになる方法を解説します」