ビジネスのターゲットは富裕層かロングテールか

個人で稼ぐノウハウ

ビジネスのターゲットを、

富裕層にするか、

富裕層以外にしてロングテールを狙うか。

これはパッカリ2つに分かれるところだと思います。

ちなみに私は、どちらとも現在進行形で実験中です。

まだ起業して2年半のデータでしかないのですが、

これまでの模索からわかったことは以下の3点です。

薄利多売のロングテールで成果を出したかったら知名度が必要

富裕層ほどクレームが少ない

リピーターになるのはむしろ富裕層

それぞれ説明していきたいと思います。

薄利多売のロングテールで成果を出したかったら知名度が必要

まず、薄利多売の大前提は、

言うまでもなく「インターネットを使うこと」です。

インターネットなくして大企業のお家芸、薄利多売に手を出しても、

個人事業主は吹っ飛びます。

有難いことに昨今、パソコンさえあれば

自宅から世界中のプラットホームにアクセス出来ます。

私は、芸術に特化したアメリカのクラウドサービスSociety6に

自分のオンラインショップを開きました。

さて、自分の商品を掲載し終えて、

きちんとインターネット上にアップ出来ているか確認Society6のホームに行くと、

1画面に42個の色々な作家の商品が並んでいました。

ページは全部で100となっています。

自分の商品はどこかなーと探してみても見当たらず。

次のページ、その次のページと繰っていき、

とうとう100ページ目にたどり着いてしまいました。

自分の商品がSociety6のホームに載っていない。。

もしかして、商品のアップに問題があったのかと、

自分のアカウントのオンラインショップ画面に行ってみると、

そんなことはなくちゃんとアップされています。

そう、私の商品は、

Society6のホームで表示される

42個x100ページ=4200個の商品の中に

入れてもらえていませんでした。

そして、ここでやっとサイトの仕組みに気が付きます。

1日に4200個どころでなく何万個、何十万個と

世界中からアップされる商品のうち、

ほんの一握りの成績の良い、

即ち過去販売実績のある作家の商品が

優先的にホームに掲載されるのだということ。

そして、このホーム一覧に出てこなければ、

指名検索される以外、

永遠に日の目を見ることはないんです。

この仕組みは多分、このサイトだけではなく、

有名どころのクラウドサービス、

例えばYouTubeなど

どこのサイトも同じなんだろうなと透けて見えます。

結局、個人事業主が薄利多売に手を出す場合、

既存のファンを

SNSなりブログなりから引っ張って来るしかないんだと思います。

要は、知名度がなければ

初期段階ではかなり苦戦するということです。

富裕層ほどクレームが少ない

過去記事にも書きましたが、

私は、平日は企業相手にデザイン設計、

週末は個人相手に絵の教室を運営しており、

商号以外に屋号も取り別々の会社名を使って仕事をしています。

この2年半、働いて来た感想として、

これは企業、個人どちらにも言えることですが、

お金持ちほどクレームが少なく、マナーが良いです。

そして、重箱の隅をつつき、

無理難題を押し付けて追加料金無しで何度も変更を要求してくるのは、

富裕層以外です。

例えば、企業相手の場合、

プロジェクトの提示金額は低いんだけど、

生活費を稼ぐために引き受けた案件に限って、

要求条件が細かくて辟易します。

以前、日本で同じ仕事をした相場の半額で割が合わないなと思いつつも

生活費を稼ぐために引き受けた案件があったのですが、

このクライアントはスカイプ電話をわざわざかけてきて

「もっとまけろ」

と言ってきました。

最初はかなり振り回されていましたが、

色々なクライアントと仕事をするにつれ、

だんだん勘が磨かれたようで、

今ではだいぶ嗅ぎ分けることが出来るようになりました。

最初の「何か匂う」

という動物の勘は

大体において当たっていると思います。

プロジェクトの話を聞いた段階で

「何か引っかかる」

「何か違和感がある」場合、

最近では手を出さないようにしています。

リピーターになるのはむしろ富裕層

商売とはイコール集客」と言われますが、

実際、自分で事業をしてみて、

この一言に尽なと実感しています。

そして集客のカギは言わずもがなリピーターです。

このリピーターですが、

不思議なことにリピートしてくれるのは、

むしろ富裕層の方です。

理由は、

とにかく1円でも安く仕事を発注したいと考えているクライアントは、

もっと安く発注出来る個人事業主はいないかと常時探しているからです。

なので継続的にリピートして信頼を築くという思考がそもそもありません。

一方、お金持ちのクライアントの方は、

一度お試しでやってみて、

これはこの先も一緒にやっていけると判断すると、

その仕事が終わらない内に、

向こうから次の仕事の話を持ってきてくれます。

そしてここで価格交渉をすると面白いように通ります。

お金持ちのクライアントの場合、

資金は持っているので、

叩いて叩いて1円でも安く仕事を発注しようという発想が元々ありません。

むしろその逆で、

相場より高くてもいいから信頼できる相手を見つけたい、

こっちです。

長期に渡って一緒に仕事をやっていくことが出来る人を

常に探しているんだと思います。

リンク先note「世界最大級クラウドソーシングUpworkで「最高評価」バッチを獲得した私がUpworkで仕事を取れるようになる方法を解説します」

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