英語のビジネスプランで困っているあなたへの朗報

オランダ個人事業主

2017年移民法改正後、ビジネスプランの内容に変更があったか

ご存知の様に、2017年の1月から、日本人に対する移民法が改正となり、労働ビザなしで働けた状況から労働ビザ必須へと変更されました。

その為、私が去年2016年に提出した時のビジネスプランと法改正後のビジネスプランの提出内容に変更があるかどうか、5月、アムステルダムの移民局(IND)に予約を取り、直接、職員に確認してきました。結論から言うと、「変更なし」です。

そもそも、「(日本人)が個人事業主申請のために提出する書類は、今回の法改正で何も変わっていない※1」と職員さんから説明を受けました。変更されたのは、事業主ではなく、従業員として働く場合の提出書類なんだそうです。

※1:申請金額は少し値上がりしていました。€1296 → €1319

事業計画書(ビジネスプラン)は必須なのか

2016年5月、アムステルダムで個人事業主の申請をする際、職員さんから、「ビジネスプランは必須」と言われました。

ところで、ロッテルダムで個人事業主の申請をした友人は事業計画書は必須に入ってなかったけど?と言っており、これでは、アムステルダムで提出する人だけ負担が大きくて不公平だな思っていたので、この点を今回職員さんにはっきり聞いて来ました。

去年職員さんが提出必須項目を書いてくれた封筒を今回持参し、それを見せて、押し問答した内容が以下です。

INDの職員さんが書き込んでくれた提出必須項目

私:「必須書類はこれであっているか。」

職員:「そう、この通り。でも金額がちょっと値上がりしたのよ。」

私:封筒に書かれた「business plan」を指差し、

私:「移民局(IND)の公式文章のどこにこのビジネスプランが必須だと書いてあるのか。」

と詰め寄ると、

職員:「うーん、明記されてはいないの。でも必須よ。」

私:「公式に明記されていないのに、本当に必須なのか。」

職員:「ちょっと上司に確認してくる。」

と奥に入っていきました。その後戻って来て、

職員:「これは移民局(IND)の公式文章に明記されていないけど、提出して下さい。」

とわけわからず。でも、この職員さんも自分が辻褄の合わないことを言っていることは重々承知しているんだと思います。

職員:「ビジネスプランはINDの公式文章に明記されていないけど、でも、ビジネスプランがないと私たち困るのよ。会社名だけで、一体何の事業をするつもりなのかどうやって判断すればいいの?」

と言いながら、今回持参した移民局(IND)へ提出する書類の必須項目が書かれている去年の封筒にペンで新たに書き込みをしてくれました。(写真の緑のマーカーで塗った部分です。)

すると、やっぱり

「must, but not mentioned in the application form」

と書いている(笑)!職員さんの言っていることは矛盾していますが、ここで分かっている事実は、それほど移民局(IND)の職員さんはビジネスプランを欲しがっているってことです。

ビジネスプランを提出することで、移民局(IND)の審査がどれくらい通りやすくなるのか移民局(IND)のみぞ知るなのですが、その効果は容易に想像できると思います。

英語のビジネスプラン

オランダ用の英語のビジネスプラン

注:有料noteでオランダ用の英語のビジネスプランの販売開始しました「英語のビジネスプラン&ファイナンシャルプランの書き方(オランダ編)バイリンガルのテンプレート付き」

さて、オランダでの独立・起業時に必要な事業計画書(ビジネスプラン)に関するメールを一番多く頂くため、事業計画書を作成するに当たり、どの項目が重要なのかなどポイントを押えた書き方をまとめ、この度、noteで販売することにしました。

特典としてバイリンガルの英文事例テンプレート(ビジネスプラン&ファイナンシャルプラン)をお付けしています。事例は、私が作成したものを個人名、会社名などを変え、加筆修正したものです。

会社を設立した時のビジネスプランは、自分で英文を作成しましたが、私は海外へは大人になって出て来たので、日本語と英語のいわゆるバイリンガルではありません。なので、英文作成に当っては、noteで販売するからには完璧な英文となるよう、プロの翻訳家に依頼しました。

皆さんご存知のようにオランダ人は日本人からみれば英語はネイティブ並に流暢なので、最初は友人のオランダ人に頼もうかと思っていましたが、ネイティブに言わせるとやはり「子供」レベルなんだそうです。

それで中途半端なものが出来上がってしまうのは嫌だったので、バイリンガルの英国人翻訳家にお金を出して依頼することにしました。

この方は、東京生まれ日本育ちの英国人(母親:日本人)で、オックスフォード大学を卒業後、ロンドンシティで勤務、現在は独立してロンドンを拠点に日本語・英語バイリンガルの翻訳家として活躍されています。

一般用の英語のビジネスプラン

注:有料noteで一般用の英語のビジネスプランも販売開始しました「英語のビジネスプラン&ファイナンシャルプランの書き方(一般編)バイリンガルのテンプレート付き」

一般編は、オランダに限らず、取引相手等からビジネスプランを見せてほしいと要求された場合など一般的な英語のビジネスプラン&ファイナンシャルプランの書き方テンプレートです。日本語での説明文はありません。

<一般編が作成された背景>

今回依頼した翻訳家はロンドンシティの金融機関勤務だった方なので、実は企業レポートなどお手のものなんです。項目自体を変更し、きれいにまとめ直してくれました。

項目名称もオランダ移民局の英語の使い方は、英語ネイティブの英国人の目からはおかしかった様で、使っている英単語も変更されていました。

そして、どう見ても、この英国人翻訳家の彼の項目構成の方が、上手にまとまっていたんです。一般編の英文ビジネスプラン&ファイナンシャルプランのテンプレートはこのもと金融機関勤務の翻訳家が編集作成した文章をnoteとして販売しています。

注:このnote「英語のビジネスプラン&ファイナンシャルプランの書き方(一般編)バイリンガルのテンプレート付き」はオランダ移民局提出用の定型フォーマットではありません。

オランダ移民局に提出される場合は、オランダ移民局提出用定型フォーマットで作成れた「英語のビジネスプラン&ファイナンシャルプランの書き方(オランダ編)バイリンガルのテンプレート付き」の方をご使用下さい。